三共鍍金株式会社

03-3937-3888

会社概要

ハイテクも暮らしも“めっき”なしには成り立ちません。
日本のものづくりが世界に誇れるのも
めっき職人による緻密な仕上げがあってこそ。
私たちは高い技術力で製品の付加価値を創造します。

会社概要

代表挨拶

当社の強みは、時代のニーズに応えながら、新たなめっき技術を開発してきたことです。「やればできる」「できないことはない」の精神で技術開発に取り組み、お客様との信頼関係を築いてきました。

町工場ながら、新幹線やF1の部品へのめっきなど大きな仕事に携わってこられたのも、お客様の期待の一歩上をいく独自の技術を開発し、提案してきたからだと自負しています。今後もめっきの需要は減らないでしょう。むしろ時代の進化によって、より付加価値の高いめっき技術が求められるようになるはずです。

これからは環境時代です。めっき工場では多くの化学薬品を使用するため、環境への配慮は欠かせません。当社では1997年にいち早く環境対策を徹底した新工場を設立しました。工場は臭いもなく音も静かで、とても働きやすい環境です。

工場見学に来た子どもたちから、「イメージが変わった」「ここで働いてみたい」という手紙をもらうことがあります。当社の職人の姿にきらりと光る何かを見つけてくれたなら、これほど嬉しいことはありません。私たちはそんな憧れに応えるべく、地道な作業で強靭な職人技を磨き上げていきます。

代表挨拶

天然資源が乏しい日本にとって、ものづくりは基幹産業です。しかし昨今、ものづくり離れや海外シフトによる「メイドインジャパン」製品の競争力の低下が深刻です。こんな時代だからこそ、私たちはこれまで以上に付加価値の高い提案を通して、日本のものづくりに新たな革新を起こしていきたいと思います。

代表取締役 苅宿 充久

概要

社名 三共鍍金株式会社
本社所在地 〒174-0065 東京都板橋区若木1丁目26番8号
入間工場 〒358-0014 埼玉県入間市宮寺ノ台4033番4号
設立 1960年8月16日
役員 代表取締役 苅宿 充久   
取締役 岡田 誠
資本金 20,000,000円
従業員数 40名(平成23年8月現在)
業務内容 めっき業務、めっきに伴う処理加工業務、技術研究・開発
主要取引先
(五十音順)
曙ブレーキ,アルバックテクノ㈱,㈱荏原製作所,大久保製壜所,㈱ジェイテクト,グローブライト㈱,㈱東京精密,東洋佐々木ガラス㈱,日本カニゼン㈱,ハリオグラス㈱,東洋製罐グループエンジニアリング
品質方針 1.顧客の要望、期待に応えた仕事をする。
2.関連する法規制を遵守した企業活動を行う。
3.品質方針の適切性を定期的に見直す。

沿革/認定・表彰

昭和35年8月 東京都板橋区前野町3-32に工場を新築
資本金200万円にて操業を開始
初代代表に田中光煕就任
昭和36年4月 資本金を400万円に増資
昭和38年10月 資本金を700万円に増資
昭和38年12月 東京都板橋区大原町に第二工場を新築・稼動開始
昭和40年5月 埼玉県入間市宮寺にて工場設備完了・稼動開始
(HOYAクリスタル㈱武蔵野工場内)
昭和42年5月 資本金を1000万円に増資
昭和42年12月 東京都板橋区本社工場を敷地拡大・工場増設
大原第二工場を閉鎖
昭和57年9月 資本金を2000万円に増資
昭和58年2月 埼玉県入間市宮ノ台に武蔵野第二工場を新設・稼動開始
平成6年2月 東京都板橋区より、環境保全推進優良事業所として表彰
平成8年5月 代表取締役に苅宿 充久就任
平成9年7月 東京都公害防止条例・優良事業所認定
平成9年8月 東京都板橋区若木1丁目に新本社社屋及び工場竣工。稼動開始
平成10年5月 優良申告法人として表彰
平成11年1月 第一工場・第二工場を入間工場へ統合
平成19年4月 全国鍍金工業組合連合会・環境整備優良事業所認定
平成20年5月 東京都より、職業能力開発推進法・技能試験実施の表彰を受ける
平成21年2月 東京都産業労働局長より、中小企業発展推進への貢献を表彰
平成21年2月 東京都知事より、優良中小企業として表彰を受ける
平成23年 板橋はたらきがいのある会社賞を板橋区長より受賞
平成27年4月 ISO9001:2008 認定取得
令和2年 卓越した技能者の表彰、卓越技能賞を厚生労働大臣より受賞

関係団体