会社概要
ハイテクも暮らしも“めっき”なしには成り立ちません。
日本のものづくりが世界に誇れるのも
めっき職人による緻密な仕上げがあってこそ。
私たちは高い技術力で製品の付加価値を創造します。
代表挨拶
当社の強みは、時代のニーズに応えながら、新たなめっき技術を開発してきたことです。「やればできる」「できないことはない」の精神で技術開発に取り組み、お客様との信頼関係を築いてきました。
町工場ながら、新幹線やF1の部品へのめっきなど大きな仕事に携わってこられたのも、お客様の期待の一歩上をいく独自の技術を開発し、提案してきたからだと自負しています。今後もめっきの需要は減らないでしょう。むしろ時代の進化によって、より付加価値の高いめっき技術が求められるようになるはずです。
これからは環境時代です。めっき工場では多くの化学薬品を使用するため、環境への配慮は欠かせません。当社では1997年にいち早く環境対策を徹底した新工場を設立しました。工場は臭いもなく音も静かで、とても働きやすい環境です。
工場見学に来た子どもたちから、「イメージが変わった」「ここで働いてみたい」という手紙をもらうことがあります。当社の職人の姿にきらりと光る何かを見つけてくれたなら、これほど嬉しいことはありません。私たちはそんな憧れに応えるべく、地道な作業で強靭な職人技を磨き上げていきます。

天然資源が乏しい日本にとって、ものづくりは基幹産業です。しかし昨今、ものづくり離れや海外シフトによる「メイドインジャパン」製品の競争力の低下が深刻です。こんな時代だからこそ、私たちはこれまで以上に付加価値の高い提案を通して、日本のものづくりに新たな革新を起こしていきたいと思います。
代表取締役 苅宿 充久
概要
社名 | 三共鍍金株式会社 |
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本社所在地 | 〒174-0065 東京都板橋区若木1丁目26番8号 |
入間工場 | 〒358-0014 埼玉県入間市宮寺宮ノ台4033番4号 |
設立 | 1960年8月16日 |
役員 | 代表取締役 苅宿 充久 取締役 岡田 誠 |
資本金 | 20,000,000円 |
従業員数 | 40名(平成23年8月現在) |
業務内容 | めっき業務、めっきに伴う処理加工業務、技術研究・開発 |
主要取引先 (五十音順) |
曙ブレーキ,アルバックテクノ㈱,㈱荏原製作所,大久保製壜所,㈱ジェイテクト,グローブライト㈱,㈱東京精密,東洋佐々木ガラス㈱,日本カニゼン㈱,ハリオグラス㈱,東洋製罐グループエンジニアリング |
品質方針 | 1.顧客の要望、期待に応えた仕事をする。 2.関連する法規制を遵守した企業活動を行う。 3.品質方針の適切性を定期的に見直す。 |
沿革/認定・表彰
昭和35年8月 | 東京都板橋区前野町3-32に工場を新築 資本金200万円にて操業を開始 初代代表に田中光煕就任 |
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昭和36年4月 | 資本金を400万円に増資 |
昭和38年10月 | 資本金を700万円に増資 |
昭和38年12月 | 東京都板橋区大原町に第二工場を新築・稼動開始 |
昭和40年5月 | 埼玉県入間市宮寺にて工場設備完了・稼動開始 (HOYAクリスタル㈱武蔵野工場内) |
昭和42年5月 | 資本金を1000万円に増資 |
昭和42年12月 | 東京都板橋区本社工場を敷地拡大・工場増設 大原第二工場を閉鎖 |
昭和57年9月 | 資本金を2000万円に増資 |
昭和58年2月 | 埼玉県入間市宮ノ台に武蔵野第二工場を新設・稼動開始 |
平成6年2月 | 東京都板橋区より、環境保全推進優良事業所として表彰 |
平成8年5月 | 代表取締役に苅宿 充久就任 |
平成9年7月 | 東京都公害防止条例・優良事業所認定 |
平成9年8月 | 東京都板橋区若木1丁目に新本社社屋及び工場竣工。稼動開始 |
平成10年5月 | 優良申告法人として表彰 |
平成11年1月 | 第一工場・第二工場を入間工場へ統合 |
平成19年4月 | 全国鍍金工業組合連合会・環境整備優良事業所認定 |
平成20年5月 | 東京都より、職業能力開発推進法・技能試験実施の表彰を受ける |
平成21年2月 | 東京都産業労働局長より、中小企業発展推進への貢献を表彰 |
平成21年2月 | 東京都知事より、優良中小企業として表彰を受ける |
平成23年 | 板橋はたらきがいのある会社賞を板橋区長より受賞 |
平成27年4月 | ISO9001:2008 認定取得 |
令和2年 | 卓越した技能者の表彰、卓越技能賞を厚生労働大臣より受賞 |